遊佐町のCO2排出量の現状
部門・分野別CO2排出量構成比 令和3年度(2021年度)

部門・分野別CO2排出量の推移

遊佐町のFIT・FIP制度による再生可能エネルギー(電気)※1
区域の再生可能エネルギーによる導入設備容量
令和4年度

年度別
[kW]
- | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 |
---|---|---|---|---|
太陽光発電(10kW未満) | 685 | 734 | 768 | 870 |
太陽光発電(10kW以上) | 43,516 | 43,582 | 43,698 | 43,717 |
風力発電 | 23,549 | 23,549 | 23,549 | 23,549 |
水力発電 | 630 | 630 | 630 | 630 |
地熱発電 | 0 | 0 | 0 | 0 |
バイオマス発電 ※2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
再生可能エネルギー合計 | 68,380 | 68,495 | 68,645 | 68,766 |
区域の再生可能エネルギーによる発電電力量
令和4年度

年度別
[MWh]
- | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 |
---|---|---|---|---|
太陽光発電(10kW未満) | 822 | 880 | 922 | 1,044 |
太陽光発電(10kW以上) | 57,561 | 57,649 | 57,801 | 57,827 |
風力発電 | 51,160 | 51,160 | 51,160 | 51,160 |
水力発電 | 3,312 | 3,312 | 3,312 | 3,312 |
地熱発電 | 0 | 0 | 0 | 0 |
バイオマス発電 ※2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
再生可能エネルギー合計 | 112,855 | 113,000 | 113,195 | 113,343 |
区域の電気使用量 ※4 | 56,542 | 59,319 | 57,052 | 57,052 |
対電気使用量FIT・FIP導入比 ※5 | 199.6% | 190.5% | 198.4% | 198.7% |
- ※1:再生可能エネルギー導入設備容量は、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(再エネ特措法)」(平成23年法律第108号)に基づくFIT・FIP制度で認定された設備のうち買取を開始した設備の導入容量を記載しています。そのため、自家消費のみで売電していない設備、FIT・FIP制度への移行認定を受けていない設備等は、本カルテの値に含まれません。
- ※2:バイオマス発電の導入設備容量は、FIT・FIP制度公表情報のバイオマス発電設備(バイオマス比率考慮あり)の値を用いています。
- ※3:区域の再生可能エネルギーによる発電電力量は、区域の再生可能エネルギーの導入容量と調達価格等算定委員会「調達価格等に関する意見」の設備利用率から推計しました。設備利用率は実際には地域差等があることから、推計値は実際の発電電力量とは一致しません。目安として御活用ください。なお、推計に用いた前提条件は、「別紙」のシートを御覧ください。
- ※4:区域の電気使用量は、「地方公共団体実行計画(区域施策編)策定・実施マニュアル」の標準的手法を参考に、総合エネルギー統計及び都道府県別エネルギー消費統計の部門別の電気使用量を各部門の活動量で按分して推計しました。ただし、統計資料の公表年度の違いから最新年度の区域の電気使用量は、その1年度前の値を用いています。
- ※5:区域のFIT・FIP制度による再生可能エネルギーの発電電力量(の合計値)を、区域の電気使用量で除した値です。
遊佐町庁舎及び公有施設におけるエネルギー使用量の推移
電気
定義
- 庁舎:本庁舎及び防災センター
- 公有施設:町立小中学校及び保育園(H28より子どもセンター含む)
目標
- 令和元年度
- 前年度と比較して悪化させない
- 令和2年度
- 前年度と比較して悪化させない
- 令和3年度
- H27年度~R1年度の平均値と比較し1.0%削減
- 令和4年度
- R2年度比1.0%削減
- 令和5年度
- R2年度比1.5%削減

遊佐町役場庁舎が新庁舎に移転したことにより、電気使用量のベースが大きく変わっています。(旧庁舎と比較し約1.5倍)
LPガス
定義
- 庁舎:本庁舎及び防災センター
- 公有施設:町立小中学校及び保育園(H28より子どもセンター含む)
目標
- 令和元年度
- 前年度と比較して悪化させない
- 令和2年度
- 前年度と比較して悪化させない
- 令和3年度
- H27年度~R1年度の平均値と比較し1.0%削減
- 令和4年度
- R2年度比1.0%削減
- 令和5年度
- R2年度比1.5%削減

令和元年度、令和2年度はコロナ禍による閉校期間があったため、ガス使用が例年より低くなっています。
また、令和3年度途中より、役場庁舎の移転があり、新庁舎には給湯室がなくなったため、ガス使用が0となっています。
灯油
定義
- 庁舎:本庁舎及び防災センター
- 公有施設:町立小中学校及び保育園(H28より子どもセンター含む)
目標
- 令和元年度
- 前年度と比較して悪化させない
- 令和2年度
- 前年度と比較して悪化させない
- 令和3年度
- H27年度~R1年度の平均値と比較し1.0%削減
- 令和4年度
- R2年度比1.0%削減
- 令和5年度
- R2年度比1.5%削減

令和元年度が記録的な暖冬であったことから、平均を大きく下げています。
令和3年度はコロナへの予防策をとりつつも、例年並みに抑えることができています。
CO2
CO2の算出
- 電気、ガス、灯油、水道の使用量より算出
- 公用車(バス含む)の運行についてはコントロール困難であるため、CO2の算定にはそれらの使用量は含めないものとする。(公用車使用に関しては、燃費の比較により目標値を設定)
目標
- 令和元年度
- 前年度と比較して悪化させない
- 令和2年度
- 前年度と比較して悪化させない
- 令和3年度
- H27年度~R1年度の平均値と比較し1.0%削減
- 令和4年度
- R2年度比1.0%削減
- 令和5年度
- R2年度比1.5%削減

新庁舎では、電気使用量が旧庁舎の1.5倍となったが、再エネ由来の電力を採用したことにより、CO2排出量の面ではかなり改善しています。