身近に咲く黄色い花…もしかしたら「オオキンケイギク」かもしれません
オオキンケイギクは日本固有の植物を脅かす「特定外来生物」です
オオキンケイギクは、5月から7月頃に路肩や河川敷などで鮮やかな黄色い花を咲かせています。群生している光景は綺麗に見えますが、実は「特定外来生物」の一種で非常に繁殖力が強く、日本に昔からある植物に代わって花を咲かせるため、駆除が必要です。
駆除には地元のみなさんや土地の所有者のご協力が欠かせません。
また、駆除した後も根や種が残っているので、根絶するには時間を要します。
環境省から見分け方・駆除方法に関する情報が出ていますので、ご参考ください。
＊「みんなで駆除しよう オオキンケイギク」（チラシ）
＊オオキンケイギクの特徴（PDF）
＊オオキンケイギクの対処方法（PDF）
なお、集落・個人で駆除したものを処理する時は、「燃やすごみ袋（黒字）」に入れ、氏名欄に「ボランティア清掃」と記入したうえでごみステーションに出してください。
【集落で作業する場合】
ごみ袋が必要な時や大量に出す時は、事前に役場地域生活課環境係へご相談ください。
参考リンク
「外来生物対策－オオキンケイギクについて」環境省 九州地方環境事務所HP「特定外来生物の解説：オオキンケイギク」環境省HP
