横町神代神楽とは?
吹浦地区の横町に伝承されている神代神楽は、仙台神楽の流れをくむものと推測されています。
昭和32年に鳥海山大物忌神社吹浦口の宮の例大祭で舞われたものを最後に途絶えていました。昭和57年頃、復活への気運が高まり、当時神楽を舞っていた人たちの記憶をたどり、残された資料を頼りに保存会を発足させ、翌年から現地で公演を行いました。
平成4年からは大人とともに、中学生も舞人や楽人として役割を担っています。
撮影:阿部直美氏
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z奉納日
毎年7月第1土曜日 吹浦横町地区 諏訪神社境内神楽殿にて
演目
- 源の頼光の幕
- 刀くぐりの幕
- 八幡太郎の幕
- 伊邪那岐命の幕
- 須佐男命の幕
- 阿部の安奈の幕
横町神代神楽保存会団体会員募集について
練習時期
定期奉納公演(7月第1土曜日)の1か月前くらいから週3回程度
募集条件
- 舞人、楽人(笛、太鼓、鉦)希望に応じて楽しんで活動できる方どなたでもご参加いただけます。
- 小・中・高校生の場合は保護者からの承諾を得てご参加ください。