鳥海山での遭難・救助事案が多発しています
本格的な夏山登山シーズンを迎えますが、毎年のように山岳遭難・山岳救助事案が発生しています。
令和7年7月中には6件発生し、いずれも熱中症や暑さによる体力の消耗に起因しています。
夏山登山中における山岳遭難や熱中症に十分にお気をつけください。
笑顔で帰るためのルール
- 登山計画を必ず立て、登山届を提出しましょう。家族等にも知らせましょう。
- 事前トレーニングを行い、体力、技術にあった無理のない登山をしましょう。こまめに水分、塩分等を補給しましょう。
- 天候の急変に備えましょう。(レインウエア、予備の食料・飲料、携帯電話、予備電池、地図、コンパス、ヘルメット等)
- クマとの遭遇に気を付けましょう。(ラジオ、クマ鈴などの準備)
- 気象情報、火山情報は、登山中もこまめにチェックしましょう。
- 携帯電話のGPSは、入山前にオンにしましょう。
- 道に迷ったら、来た道を戻りましょう。電波の通じる所、見晴らしの良い所で助けを呼びましょう。
インターネットでも登山届を受け付けています
入山前に登山計画を必ず立て、家族・職場等に連絡しておくほか、警察署等へ登山計画書を提出しましょう。登山届は、遭難した場合に、捜索に活用されるものです。
登山口に設置している登山ポストのほか、インターネットでも受け付けていますので、万一の場合に備えて事前に登山届を提出してください。
詳しくは下記のホームページをご確認ください。