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「遊佐町ゼロカーボンシティ宣言」について

「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ」の表明、いわゆる“ゼロカーボンシティ宣言”について、令和5(2023)年3月31日時点で全国934自治体(46都道府県、531市、21特別区、290町、46村)が表明しており、全国的に地域脱炭素の達成に向けた取り組みが加速しています。

遊佐町において、2019年度のエネルギー由来のCO2排出量は80,000t-CO2(町民1人あたり5.9t)、加えて主力産業である稲作由来のメタン(CH4)排出量が13,000t-CO2と推計されており、脱炭素化に向けて積極的な取り組みが求められています。

遊佐町としても、世界共通の取り組み目標である「2050年カーボンニュートラル社会の実現」に向け、町民・事業者・行政が協働して全力で取り組んでいくことを決意し、宣言することにしました。

今後、1.再生可能エネルギー設備の導入促進、2.省エネの推進、3.温室効果ガス吸収源対策の3つ観点から施策を検討していき、今年度改定予定の「遊佐町エネルギー基本計画」において具体的な目標や取り組み内容を示していきたいと思います。

遊佐町ゼロカーボンシティ宣言(全文)(PDF形式)