岐阜大学・エクサジュールテクノロジーズ株式会社と水素利用機会の創出に向けた協定を提携しました
5月9日、遊佐町・国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学・エクサジュールテクノロジーズ株式会社の3者は、岐阜大学が実施している内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)によるアンモニアを利用した水素製造システムの社会実装試験に協力し、水素利用機会の創出を図り、カーボンフリー社会実現に向けた取組を進める協定を締結しました。
国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学 神原信志副学長(写真中央)
エクサジュールテクノロジーズ株式会社 大橋孝章代表取締役(写真右)
協定締結の背景
町は、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しており、再生可能エネルギー設備の普及を進めております。次世代エネルギーとさせる水素の製造に協力し、町内での利用機会の創出を検討してまいります。
連携事項
(1)カーボンフリー社会実現に資する補助金などの情報収集
(2)水素利用機会創出のための基本的な設備設計の立案