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鳥海山・飛島ジオパーク『町内ジオサイト』候補地の紹介

 ジオサイトとは、地質や地形、生物、歴史など、そのジオパークを特色づける見学ポイント、拠点となる資料などの施設があるエリアのことです。
 現在、遊佐町エリア内では26ヶ所をジオサイト候補地としています。 


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6_fukuradengakuarrow_L吹浦田楽
鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮の修験の家に伝えられてきた芸能で、例大祭の宵祭(5月4日)の夕暮れどきと本祭(5月5日)で奉納されます。黒紋付に綾錦の袴、股立ちを執り、白のたすきを左肩に懸け、腰に太刀、白の脚絆に草鞋の武士のいでたちで、頭に花笠(宵祭は生花、本祭は造花)をつけ、ささらを鳴らし、舞います。(平成5年山形県指定重要無形民俗文化財指定)
 



 
arrow_R2小山崎遺跡7_koyamazakiiseki
1995年の山形県営圃場整備事業に伴う発掘調査で発見されました。6,500年前から2,700年前の3,800年間にわたる縄文遺跡です。鳥海山の地下水が、動植物遺存体をはじめ、木製品、漆工芸品、骨角器等を保存してきました。多様な出土品のみならず、水辺の遺構の構造が他に類をみないものであること、集落の変遷が確認できること、また水辺の遺構と集落域がセットで捉えられることなどから、縄文時代の暮らしを解明する上で欠くことのできない情報量と可能性を有する遺跡であるといえます。
8_maruikesamaarrow_L丸池様
直径約20m、水深約5m、湧水100%の池です。水温が低いため池に沈んでいる倒木も腐敗しません。
周囲をうっそうとした樹木に覆われ、豊富な湧き水によるエメラルドグリーンが樹木の間から差し込む光を捉え、神秘的なたたずまいを見せてくれます。親しみと畏敬の念を込めて「丸池様」と呼ばれています。

 
arrow_R2牛渡川9_ushiwatarigawa
鳥海山からの湧き水のみを水源とする川で、水温は年間を通じて11℃ほどです。生物学的に珍しい生き物が生息しており、5種類のカジカが見られます。初夏には、バイカモが花を咲かせます。
この川の水は鮭の人工ふ化にも利用されています。


 
 
10_harimominokiarrow_Lハリモミの木(永泉寺)
マツ科トウヒ属、樹高32m、目どおり4.45m、根まわり22.1m。
いつの時代に永泉寺(ようせんじ)に植えられたのか記録や伝承は見あたりませんが、山形県には自生しないこの木を植えるにあたっては何らかの謂れがあったはずと思われます。
明暦4年(1658年)に米沢藩主上杉綱勝が手植えしたと言われる西明寺のトラノオモミをはるかに凌ぐ大きさで、江戸初期に植えられたと推測できます。(平成26年山形県文化財天然記念物指定)


 

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この記事に対するお問い合わせ

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