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鳥海山・飛島ジオパーク『町内ジオサイト』候補地の紹介

 ジオサイトとは、地質や地形、生物、歴史など、そのジオパークを特色づける見学ポイント、拠点となる資料などの施設があるエリアのことです。
 現在、遊佐町エリア内では26ヶ所をジオサイト候補地としています。 


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21_kataribearrow_L語り部の館
元禄年間に建てられたと推測される旧大組頭齋藤家住宅(のちに榊原家が購入)の古民家を平津集落より杉沢集落に移築し再建しました。寄棟造り、茅葺型アルミ亜鉛合金メッキ鋼板葺(軒付けに茅を積み茅葺きのように見せている)、平屋建て、平入りの農家。土間、茶の間、座敷の3部分から構成されます。現在は、杉沢文化交流施設として利用されています。〔平成8年遊佐町有形文化財(建造物)指定〕
arrow_R2遊佐元町湧水群(駅前)22_yusuiekimae
鳥海山に降る豊富な雨や雪は、遊佐町にたくさんの河川や湧水、井戸水をもたらしています。遊佐町元町地域でも昔からたくさんの自噴井戸が点在し、その水は人々や生き物の営みを支えてきました。


 
 

 
23_chokaioomonoimiarrow_L鳥海山大物忌神社
山頂の御本社・吹浦口ノ宮・蕨岡ノ宮、の三社が鳥海山祭祀の中心的存在です。
鳥海山は平安時代から有名な火山であり、鳥海山の噴火は大物忌神の神威の表れとされ、噴火のたびに朝廷より神階の陞叙(しょうじょ)が行われました。
現在は、神社における神階の最高位に位しています。

 
arrow_R2佐藤政養像24_satoseiyo
遊佐町高瀬地区升川出身で本名を「佐藤与之助」といいます。勝海舟のもとで学び、実務派として活動、横浜開港を勝に進言しました。鉄道係りに任じられた後、明治5年、横浜―東京間の鉄道の開通にあたって鉄道助として指揮、国鉄創設の父と言われています。その偉業を讃え、吹浦駅構内に像が建立されました。






 
25_sanchoarrow_L鳥海山山頂
1801年の噴火による新山と溶岩ドームが噴火の歴史を物語る象徴。
周辺には火山弾の痕跡が残り、大きなものは300トンを超えます。この一番大きな火山弾の隣に山頂神社があり、噴火と山岳信仰の繋がりを感じさせます。



 
arrow_R2鳥海山大物忌神社(吹浦口ノ宮)26_fukuraoomonoimi
境内は溶岩の錬成乳体の上に建立されています。
40m140段の石段は溶岩の厚さそのもので溶岩を直接体験できるジオサイトとして貴重です。
島原にも類似の神社があり、こちらの石段は300段。溶岩の粘度の違いを比較できます。


 
 

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この記事に対するお問い合わせ

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担当:企画係
TEL/FAX:0234-72-4523 / 0234-72-3315
 

山形県遊佐町役場

〒999-8301 山形県飽海郡遊佐町遊佐字舞鶴202番地 電話:0234-72-3311(代表) FAX:0234-72-3310
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