縄文時代の始め頃~終わり頃まで、長期にわたって営まれた遺跡です。

地下水によって守られた骨や種子・木製品・漆製品などが大量に出土し、当時の環境の変化を追うことができます。

また、山の急斜面からは竪穴住居跡、その正面の低地からは作業場や、住居と水辺をつなぐ道も発見され、土木工事が行われていたことも想定されます。

小山崎遺跡から見つかった出土品

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