「フードドライブ研修会」を開催します
フードドライブ研修会開催のお知らせ(令和6年2月15日(木))
山形県内でフードドライブ活動を精力的に行っている「一般社団法人 やまがた福わたし」による研修会を開催します。ご興味のある方は個人・団体・企業問わずどなたでもご参加いただけます。
お申し込み・お問い合わせは「一般社団法人 やまがた福わたし」までお願いします。
【概要】
*日時:令和6年2月15日(木) 午後1時30分~午後3時30分(受付:午後1時~)*場所:遊佐町生涯学習センター 2階 大会議室
*費用:無料
*定員:20名(先着)
*持ち物:筆記用具
【チラシ】
『フードドライブ研修会チラシ』(PDF形式)令和5年7月22日(土)にフードドライブを実施しました
毎年実施している、小型家電・衣類無料回収に加え、今年から初めて「フードドライブ」を実施しました。初の開催にもかかわらず、たくさんの方からのご寄付を頂戴いたしました。ありがとうございました。
お預かりした食糧は、遊佐町社会福祉協議会を通じて生活にお困りの方々へ届けられます。
フリーズドライ・レトルト食品・乾麺などを中心にご寄付いただきました。
「フードドライブ」「フードバンク」とは
近年、多くのメディアなどで見聞きしたこともあるかもしれませんが、具体的には「フードバンク」と「フードドライブ」では意味合いが少し異なります。フードバンク
様々な理由により販売出来なかったり廃棄されたりする食品の中には、まだ賞味期限内で問題なく食べられるものもたくさんあります。それらを各団体・個人からご寄付いただき、保管・管理をしつつ、生活に困っている方など食の支援が必要な方へ届ける団体・活動のことを指します。
遊佐町内にはそのような団体は現時点ではありませんが、山形県内には数々の団体があり、それぞれの活動を続けています。
*一般社団法人 やまがた福わたし(リンク)
*NPO法人 フードバンク山形(リンク)
フードドライブ
ご家庭や職場で余っている食品を持ち寄り、フードバンクや社会福祉協議会に寄付する活動のことを指します。今回行ったフードドライブは、毎年行われている「小型家電・衣類無料回収」にあわせて初めて開催しました。
集まった食品は遊佐町社会福祉協議会を通じて、生活に困っている方々の手へ渡ります。
フードドライブはいいことがたくさん!
★自宅や職場などで余っている食品が、生活に困っている人々の助けになります。★食糧の確保に困っている人々を助け、自立へつなぐ基盤づくりのきっかけになります。
★食品を無駄なく行き届かせることによって、フードロス(食品ロス)を防ぐことができます。
※現在、一人あたりで換算すると1日約113g(お茶碗約1杯分)、年間約41kgの食品が廃棄処分となっています。
★食品を作る時にかかるエネルギー(電気・ガスなど=CO2)を減らすことにつながります。
★食品の輸送にかかるエネルギー(CO2)やコストを減らすことにつながります。
※食品の生産から廃棄の全過程で排出されるCO2は、全世界の温室効果ガスの排出量の約8%を占めています。
★廃棄せずにフードドライブで活かすことにより、ごみとしての処理費用やエネルギー(CO2)がかからずに済みます。
みなさんの「もったいない!」が貧困問題や環境問題を変えるきっかけになります。
この活動は今後も継続していく予定ですので、その時は皆様からのご協力をお願いいたします。
※持ち込みでのご寄付は承っておりませんのでご了承ください※
関連リンク
■食品ロスポータルサイト(環境省)■食品ロス・食品リサイクルについて(農林水産省)
■食品ロスポータルサイト(消費者庁)
■食べもののムダをなくそうプロジェクト(消費者庁)