佐藤政養講演会の開催について
遊佐町では、 鉄道の開業に尽力した初代鉄道助である佐藤政養の功績をまとめた
『佐藤政養とその時代-勝海舟を支えたテクノクラートー』を令和2年10月に発刊しています。
この度、著者である増田恒男氏を講師に迎え、下記内容にて講演会を行うこととしました。
入場は無料ですので、ぜひお誘いあわせのうえご参加ください。
■講演会チラシはこちらをクリック
〇日時 令和4年10月13日(木)午後4時~5時30分(入場は午後3時30分~)
〇会場 遊佐町生涯学習センター 2階 大会議室
〇演題 『佐藤政養とその時代』書き終えて思うことー海舟、龍馬と鉄道-
〇講師 増田 恒男氏
(『佐藤政養とその時代』著者、前・司馬遼太郎記念館学芸部長、(公財)大倉精神文化研究所客員研究員)
〇申込み 新型コロナウイルス感染症対策のため、事前申し込み制とします。
下記、佐藤政養先生顕彰会事務局まで、電話/FAX/メールにて、参加される方のお名前と連絡先をお知らせください。
申込締切は、10月7日(金)です。
■問合せ・申込み/初代鉄道助佐藤政養先生顕彰会事務局
遊佐町役場企画課企画係 TEL 0234-72-4523(直通)/ FAX 0234-72-3315
E-Mail kikaku@town.yuza.lg.jp
■佐藤政養とは…
出羽国升川の農家に生まれ、33歳で江戸に出てからは、勝海舟の塾頭となりました。
幕末から明治にかけて、特に勝海舟の代理となり、坂本龍馬など土佐浪士たちの指導を行いました。
明治時代には初代鉄道助に任命され、鉄道の敷設に尽力するなど、日本の近代化の礎を築いた人物です。
令和2年に発刊した佐藤政養に関する書籍は下記リンクからご覧ください。
『佐藤政養とその時代ー勝海舟を支えたテクノクラートー』