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今年のゆざ湧水学習会は2回開催します!

12/13(土)は、「ご飯炊きくらべ実験」を小学生~高校生向け(一般の方の参加も可能です)に開催します。湧水や水道水、外国のミネラルウォーターを使ってご飯を炊いてみるとどのような違いが現れるのか?一緒に実験して確かめてみましょう!待ち時間を使った湧水の学習も予定しています!

12/15(月)は、長年遊佐町の湧水の調査研究を行っている大同大学の鷲見哲也教授から講演いただきます。講演テーマは「鳥海山麓の水循環~水を時間でふりわけるしくみ~」です。鳥海山に一度に降った雨や雪は、すぐに海まで出て行かず、豊かな地下水・湧水として遊佐町に恵みをもらたしています。これは、水を時間で振り分ける仕組みを山や森、土が持っているからです。その仕組みや役割を守るために必要な考え方について学びます。

令和5年度からゆざ湧水学習会として、遊佐町の湧水や水循環を「知る・学ぶ・親しむ・守る」きっかけになるような事業を実施しています。遊佐町の大切な水を次世代に継承するために何ができるのか?一緒に考えてみませんか。

①ご飯炊きくらべ実験

日時 令和7年12月13日(土曜日)10:00~12:00

場所 高瀬まちづくりセンター 調理室 (遊佐町当山字堰中瀬25-4)

定員 先着20名 (小学生は安全のため保護者と一緒に参加)

持ち物 エプロン、三角巾、マスク、マイコップ、マイ箸

参加料 200円(保険料、材料代)

参加申込みはこちら

②講演会

日時 令和7年12月15日(月曜日)18:30~20:30

場所 鳥海温泉遊楽里 鳥海文化ホール (遊佐町吹浦字西浜2-76)

講師 大同大学 教授 鷲見哲也 氏 (専門分野:流域水文学、河川工学

テーマ 「鳥海山麓の水循環~水を時間でふりわけるしくみ~

遊佐の人々、生き物、農業などは、湧水や地下水、井戸水に多くを頼っています。鳥海山に一度に降った雨や雪がすぐに海まで出ていかず、私たちに恵みをもたらしているのは、水を時間でふり分ける仕組みを山・森・土が持っているからです。その仕組みや、役割を守るために必要な考え方について学びます。

参加申込みはこちら

チラシ

ゆざ湧水学習会2025ご飯炊きくらべ実験チラシ ゆざ湧水学習会2025講演会チラシ