(目的)

第1条　この規則は、町内在住の身体に障がいのある者(以下「障がい者」という。)に対して、通所による機能訓練等のサービスを提供することにより、障がい者の社会参加の促進、心身機能の維持及び生活意欲の向上を図ることを目的とする。

(事業の実施)

第2条　町長は、この事業の一部または全部を適切な事業者(以下「事業者」という。)に委託することができる。

(利用対象者)

第3条　事業の対象者は、次に掲げる者とする。

(事業内容)

第4条　事業の内容は、次に掲げるものとする。

(利用回数)

第5条　サービスの提供回数は、利用者の身体状況、世帯の状況等を勘案し、委託をした場合は、事業者と協議したうえで決定するものとする。

(登録の申請)

第6条　この事業の利用を希望する者(以下「利用者」という。)は、遊佐町在宅福祉サービス登録申請書(様式第1号)に次の書類を添付して町長に提出するものとする。

(登録の決定及び通知)

第7条　町長は、前条の規定による申請書の提出を受けたときは、速やかに登録の可否を決定し、遊佐町いきいきディサービス事業利用者登録通知書(様式第4号)により申請者に通知するとともに、遊佐町いきいきディサービス事業登録通知書(様式第5号)により事業者に通知するものとする。

(登録の拒否及び取り消し)

第8条　町長は、次の各号のいずれかに該当する場合には、登録を拒否し、又は取り消すことができるものとする。

(届出義務)

第9条　利用者は、次の各号に掲げる事由が生じた場合は、遊佐町いきいきディサービス事業利用者登録事項移動届(様式第6号)により速やかに町長に届け出なければならない。

(サービスの中止)

第10条　町長は、利用者が次の各号のいずれかに該当した場合には、サービスを中止し登録を取り消すことができる。

(実費の額)

第11条　この事業の利用者は、食材費等の実費相当額として、1回につき1,000円を負担するものとする。ただし、利用者のうち生活保護法第6条第1項に規定する者は、実費相当額の半額を負担するものとする。

(納入の方法)

第12条　町長は、サービスにかかる負担金を費用負担金納入通知書により利用者に通知し、利用者は指定期日まで遊佐町指定金融機関等に負担金を納入するものとする。

(利用時間)

第13条　ディサービスの利用時間は、午前9時から午後4時までとする。

(実績報告)

第14条　事業者は、月単位で事業実績を精算し、町長に対し翌月の10日までに、遊佐町いきいきディサービス事業実績報告書(様式第8号)を提出するものとする。

(委任)

第15条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は町長が別に定める。