(目的)

第1条　遊佐町保育園(以下「保育園」という。)の事務処理については別に定めるものをのぞくほか、この規程の定めるところによる。

(園長)

第2条　園長は、上司の命を受けて園務を掌理し、所属職員(以下「職員」という。)を指揮監督する。

(代決)

第3条　園長に事故があるときは、園長の指名した職員がその職務を代決する。

(専決)

第4条　園長は、次の事項について専決処理することができる。ただし、異例に属するものまたは重要なものについてはこの限りでない。

(承認)

第5条　次の事項については、保育事務主管課長の承認を受けなければならない。

(事務の引継)

第6条　園長の人事異動があつた場合においては、前任者の異動発令のあつた日から5日以内にその担任する事務を後任者に引き継がなければならない。

第7条　前条の規定による事務引継ぎの場合においては、前任の園長は書類、帳簿、その他物品の目録を調整しなければならない。

第8条　前2条の規定により事務引継ぎを完了したときは、引継書正副2通を作成し、直ちにその副本を添えて保育事務主管課長に報告しなければならない。

(入園申請等)

第9条　町長は、保育園に乳児及び幼児を入園させようとする保護者又はこれに準ずる者から入園申請書を提出させるものとする。

(簿冊)

第10条　保育園は、別に定めるものを除くほか次の帳簿をそなえなければならない。

(文書等の処理)

第11条　この規程に定めるもののほか、文書の取扱い及び事務の処理は、町の関係諸規定の例による。