令和5年度 遊佐町住宅リフォーム資金利子補給制度
遊佐町住宅リフォーム資金利子補給制度
住宅ローンの利子の一部を町が負担することで、定住のための住宅の建設・リフォームを応援します。住宅ローンの返済期間の間、本来の金利より低い金利でローンの契約をすることができます。受付は、令和5年4月3日(月)~令和6年1月31日(水)となります。
令和5年度 住宅リフォーム利子補給パンフレット(PDF形式 852KB)
住宅リフォーム資金利子補給制度の概要
1. 対象者
町内に住宅等を所有している町民の方で、下記の条件の全てを満たし、取扱金融機関より住宅ローン(リフォーム資金)を借り入れ、住宅等のリフォームをする方(1) 他の助成制度、併用融資を利用しないこと。
(2) 令和6年2月29日までに工事完了届を提出できること。
(3) 申請者及び同一世帯の人全員に税等の滞納がないこと。
(4) 下水道に接続していること。もしくは、接続しようとしていること。(浄化槽区域については合併浄化槽に接続している(する)こと)
(5) 工事する住宅等が建築基準法等の関係法令に違反していないこと。
(6) 申請者及び同一世帯の人全員が暴力団員等でないこと。
(7) 取扱金融機関の審査に合格すること。
2. 取扱金融機関
荘内銀行 酒田中央支店きらやか銀行 遊佐支店・遊佐駅前支店
庄内みどり農協 遊佐支店
山形県漁協 吹浦支所
3. 対象となる建物
町内の自ら居住する住宅(専用住宅・併用住宅)とその附属建物住宅敷地の門、塀、庭等
4. 融資額
1件あたり20万円以上300万円以内(10万円単位)5. 融資利息
年2.5%以内6. 融資時期
町の工事完了検査合格後、取扱金融機関で貸付契約をした時点7. 融資予約期間
貸付予約した日から6か月以内に借り入れなければ、貸付予約は無効になります。ただし、特別な事情があると町長が認めた場合は、この限りではありません。
8. 債権保全等
取扱金融機関の定めによります。(連帯保証人が必要です。)9. 利子補給の対象工事例
住宅・附属建物の新築・増改築工事、屋根・壁・床・台所・トイレの修繕(リフォーム)工事、下水道への接続工事、耐震改修工事、門・塀・造園等の外構工事、太陽光・太陽熱・地熱等の再生可能エネルギー利用機器を設置する工事等毎月の返済例
※原則として元金均等の返済とします。返済 年数 | 返済 月数 | 20万円 借入 | 50万円 借入 | 100万円 借入 | 150万円 借入 | 200万円 借入 | 300万円 借入 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1年 | 12月 | 16,666円 | 41,666円 | 83,333円 | 125,000円 | 166,666円 | 250,000円 |
2年 | 24月 | 8,333円 | 20,833円 | 41,666円 | 62,500円 | 83,333円 | 125,000円 |
3年 | 36月 | 5,555円 | 13,888円 | 27,777円 | 41,666円 | 55,555円 | 83,333円 |
4年 | 48月 | 4,166円 | 10,416円 | 20,833円 | 31,250円 | 41,666円 | 62,500円 |
5年 | 60月 | 3,333円 | 8,333円 | 16,666円 | 25,000円 | 33,333円 | 50,000円 |
6年 | 72月 | 2,777円 | 6,944円 | 13,888円 | 20,833円 | 27,777円 | 41,666円 |
7年 | 84月 | 2,380円 | 5,952円 | 11,904円 | 17,857円 | 23,809円 | 35,714円 |
手続きの流れ
手続きの流れ・必要な書類等 | ||
---|---|---|
リフォーム工事の検討、契約 | (申請者→施工業者・取扱金融機関) リフォーム工事の内容、資金借入額の検討を行ってください。 | |
![]() | (申請者→役場) リフォーム工事の契約後で、工事着工前に必要書類を添えて申請します。 【必要な書類】 1) 利子補給申請書 3部(Excel形式 26KB) 3) 工事見積書の写し 4) 工事箇所の図面 5) 直近の納税証明書 6) 工事着工前の写真 7) 所得証明書(又は源泉徴収票) | |
利子補給申請書の受理・審査 | (役場) 申請内容が適切か審査を行います。 | |
貸付予定者決定通知の送付 | (役場→申請者・取扱金融機関) 審査に合格したら申請者・取扱金融機関に予約通知書を送付します。 | |
![]() | (申請者→取扱金融機関) 決定通知を受けたら、取扱金融機関で借入申請を行ってください。 この段階では、貸付についての予約ということになります。契約は、工事終了後、町の検査に合格したあとで行われます。 | |
取扱金融機関による審査、貸付予約決定 | (取扱金融機関) 各金融機関の基準で審査が行われます。 | |
リフォーム工事の着工 | (施工業者) 貸付予約が決定してから工事に着手してください。 工事を変更、中止する時はご連絡ください。 | |
![]() | (申請者→役場) 工事が完成したら速やかに工事完了届を提出してください。 | |
工事完了届の受理・完了検査 | (役場→申請者) 申請箇所が適切に工事完了しているか完了検査を実施します。 | |
合格通知の送付 | (役場→申請者) 完了検査に合格したら合格通知書を送付します。 | |
![]() | (申請者→取扱金融機関) 合格通知を受けたら、金融機関で借入契約を行ってください。 |
※借入資金の返済期間中は、他の住宅支援金制度の利用はできません。
※「持家住宅リフォーム支援金」「定住住宅新築(取得)支援金」との併用はできません。