災害時要援護者避難支援制度について
| ◆災害時要援護者避難支援制度とは・・・ 身体に障がいがあること等により、災害が起きた時に避難に手助けを必要とする方で、事前に登録をした方（要援護者）に対して、自主防災会・民生児童委員など（支援者）が避難時の支援をしていく制度です。 ◆対象となる人は・・・ 災害が起きた時に、自分１人で移動したり避難することが難しい方で、手助けが必要な方です。 例えば、寝たきりの方や下肢に障がいがあり移動が困難な方、認知症の方などで、１人暮らしや高齢者世帯、日中１人になる方などです。 ◆支援者となる人は・・・ 原則、自主防災会から２人程度選びます。 災害時における、避難誘導・救出活動・安否確認等日常生活における声掛けや安否確認等を行ないます。 注意：できる範囲の支援であり、責任を負うものではありません。 災害発生の時間や程度によっては、支援ができない場合があります。 ◆災害時要援護者登録台帳への登録申請について・・・ 登録を希望する方は、 ①登録申請書を自主防災会長（区長）に提出します。 申請書は、役場危機管理係、自主防災会にあります。 また、ここからダウンロードもできます。 ・様式第1号 （申請書兼登録台帳）.xls 注意：支援に必要な個人情報を支援関係者（自主防災会役員・民生児童委員・避難支援 者等）に提供することに同意が必要です。 ②自主防災会長は申請書の内容を確認後、危機管理係に提出し、登録台帳に登録とな ります。 ◆お願い・・・ この制度は、あくまでも地域の助け合いによって、高齢者や障がいのある方などを災害から守るための支援制度です。 支援を希望される方自身や家族の方も、常に自分達の身は自分達で守るという意識を持つように心がけましょう。 |
